保育の特徴

自ら遊び、共に育ちあう保育

園外保育に出かけよう!

かもと乳児保育園では、日常の保育で自然豊かな園外によく出かけます。時には園のバスですこし遠出をしたりもします。
子どもたちにとって最高の体験ができる1日を一緒に過ごします。

こんな環境づくりに努めています

かもと乳児保育園園庭でのともに育む

自然の素材がたくさん

園庭の築山や樹木の木陰で自然遊びや、自然素材(水、砂、土、木、石、植物、虫など)子どもたち自らの発見を一緒に喜び、子どもたちの心に寄り添った保育をおこないます。

体を育む

野山を自由に駆け回り、心を開放して遊ぶことが子どもたちにとっての元気の源です

かもと乳児保育園 園庭であそぶこどもたち

満足するまで遊びます

どろんこ遊びでじっくり遊んだ後は、体をきれいに洗い心もスッキリ!遊びに満足すると子どもたちの心は自然に落ち着き、お話や活動に集中して取り組めます。全身を使った遊びは、手足の力を強くするだけでなく、背骨の育ちを感じさせ強い体を育みます。

自由画の取組み

また、子どもたち自ら発見したダイナミックな遊びの痕跡は、自由画として大人が考えつかない創造力溢れる作品として感動させられます。

海の遠足 園外保育

園外保育

園のバスに乗って、動物園や消防署や空港の見学に出かけます。
夏には、海水浴や水族館、恐竜博物館など子どもたちにとって忘れられない体験となる1日を一緒に過ごします。

海の遠足 天草 水族館

情感体験

子どもたちが自然に触れる体験は、心から安らぎが得られます。
そして、触・嗅・味・視・聴の五感が統合され、鋭い感性を育みます。

自然素材のどろで体もどろまみれになりながら全身で楽しみます

どろんこ遊び - 4月~5月 –

春先の4月・5月は『母なる大地』でどろんこになり自然のもので自由にあそびます。のびのびと自然の中であそぶことで、子どもたちの世界が拡がります。
そして、園庭や自然の中では子どもたちはたくさんの新しい発見に出会います。
未満児から年長児へと成長により遊びも育っていきます。汚れを気にせず、心を思いっきり解放し、今しかできないどろんこ遊びに夢中になって遊びます。

ビッグサイモンと英語を楽しく学びます

イギリス人の先生と英語あそび

アメリカ留学経験がある日本人の先生とは、ゲームをとおしたあそびのなかから英語に親しみます。
また、イギリス出身の先生とは、歌をとおしてみんなで楽しく英語に親しみます。
いろいろな国の人たちとたくさん交流が出来るよう楽しく英語に親しみます。

上妻先生木工体験ワークショップ

造形活動

自然素材を材料に使い、教えることはせず子どもたちの自由な発想で形を作り上げていきます。
子どもたちにも人気で、外部から木彫家の上妻先生をお招きし、親子での体験型のワークショップも開催しています。
2月には、1年間子どもたちが創作した作品を展示する作品展【まちかどミュージアム】を開催しています。

まちかどミュージアム005
まちかどミュージアム006

親子のふれあい

『親子でふれあいでもっと元気になろう』

園では親子のふれあいにも力を入れています。
子育てが大変な時期ですが、振り返ると一番楽しかったと思える乳幼児期です。この年齢でしかできない肌と肌のスキンシップ又ありのままの子どもたちの言葉や笑顔を喜ぶ一時を大切にしましょう。聞いて欲しいお話をたくさん聞いてもらうことが心の落ち着きに繋がり、子どもたちはもっと元気になります。
ささやかな触れ合いの積み重ねが、大人になっていく過程ですごい役目をはたし、難しい成長期に心をつなぐ大事な糸口ともなっていきます。
一家団欒の温かい思い出を沢山つくって欲しいと思います。