自ら遊び、共に育ちあう保育
愛情の大地にしっかり根を張った育ちを願い
園では、こんな環境づくりに努めています
自然豊かな園外に出かけたり、園庭の築山や樹木の木陰で自然遊びや、自然素材(水、砂、土、木、石、植物、虫など…)子どもの発見を喜び、遊びの深まりを大事に、子どもの心に寄り添った保育をおこないます。
どろんこ遊びでじっくり遊んだ後は、体をきれいに洗い心もすっきり!遊びに満足すると子ども達の心は自然に落ち着き、お話や活動に集中して取り組めます。たくましい遊びは手足の力、背骨の育ちを感じさせ、ダイナミックな遊びの痕跡は大人が考えつかない創造力溢れる作品として感動させられます。
(昭和51年)乳児保育園として開園。現在は0歳~5歳児までの保育を行っています。未満児は以上児のお兄さんお姉さんの姿を見て成長し、未満児専用の園庭で遊びを充実させます。自然に触れ抱かれる心地よさ、初めての発見、驚きを共に喜び温かい保育を心がけています。
日本古来の発酵食品である「お味噌」のパワーを考え『毎日おみそ汁のある食卓を』という呼びかけをしています。未満児の朝のおやつも、週一「薄味の味噌スープ」を飲んで活動を始めます。大豆から造られる旨みを知り、米粉食材を組み合わせることにより体の目覚め、栄養効果アップです。
体を育む
野山を自由に駆け回り、心を開放して遊ぶことが子供たちにとって何よりの元気の源となるでしょう。
園外保育
ダイナミックに自然に触れる経験は大切なものです。
海や山などの素晴らしさも味わおう。
情感体験
子どもが自然に触れ抱かれる体験は、命が命のふるさとに帰ったように心が安らぎます。
触・嗅・味・視・聴の五感が統合され、鋭い感性を育みます。
どろんこ遊び
『母なる大地』でどろんこになり自然物の遊びの中で子ども達の世界が拡がります。
園庭や自然の中で、子ども達はたくさんの新しい発見に出会います。未満児から年長児へと成長により遊びも育っていきます。汚れを気にせず、心を思いっきり解放し、今しかできないどろんこ遊びに夢中になって遊んでいます。
お茶ごっこ
「お菓子美味しい、お抹茶飲めたよ!」と年長組がお茶ごっこを楽しみます。教え込む活動でなく、やさしい平野先生と正座をしながら「お客様の目を見て」「ニッコリして」「どうぞおあがり下さい」・・・と日本文化の素敵なおもてなしの心を楽しみます。
国際交流
子ども達は、ビッグサイモンとの遊びが大好きです。
これから色々な国の人達とたくさん交流できるよう、楽しく英語に親しみます。
人形劇・演奏会
龍野Marieさん親子ふれあいコンサートは、ピアノや弦楽器と色々なジャンルの音楽を生演奏で楽しみ、皆で歌います。
0歳児から親しめるプチコンサートでも、音の音色を楽しみます。
造形活動
木彫家の上妻利弘さんの造形活動は子ども達にも人気です。自然素材を材料に使い、教えることはせず子ども達の自由な発想で形を作り上げていきます。
親子のふれあい
『親子でふれあいでもっと元気になろう』
園では親子のふれあいにも力を入れています。
子育てが大変な時期ですが、振り返ると一番楽しかったと思える乳幼児期です。この年齢でしかできない肌と肌のスキンシップ又ありのままの子ども達の言葉や笑顔を喜ぶ一時を大切にしましょう。聞いて欲しいお話をたくさん聞いてもらうことが心の落ち着きに繋がり、子ども達はもっと元気になります。
ささやかな触れ合いの積み重ねが、大人になっていく過程ですごい役目をはたし、難しい成長期に心をつなぐ大事な糸口ともなっていきます。
一家団欒の温かい思い出を沢山つくって欲しいと思います。
親子ビック
「ママの笑顔は、子どもの笑顔」「子どもの笑顔がお母さんたちに力を与えてくれます」BーSmailの黒木先生と親子で体を動かしながらリラックスして子育てをたのしみましょう!
絵本の読み聞かせ
「絵本でステキな出会いと体験を!夢、感動と感じられる子どもの心の豊かさを願って…」お膝に抱っこしてもらったり温かい声で読んでもらうことは、心に残り安心感を覚えます。
絵本を通して家庭でもコミュニケーションふれあいを楽しみましょう。
親子の読み聞かせもすすめています。
わらべうた
昔から伝わってきた人のぬくもりを感じるわらべうた、子ども達のテンポに合った心落ちつくあそびです。
人を通してつながることが少なくなった現代、より親子でも楽しんで欲しい遊びです。
リズム遊び
うたを口ずさみながらでも楽しめるリズム遊びは楽しいものです。自由にのびやかに体を動かし、やわらかな心と体を育みます。仲間とスピードをつけて上手く身をかわせる姿はみごとです。